私たちが毎日使っている暦は、太陽や月の動きに基づいて作成されています。カレンダーは、年月の経過や季節の変化を知る上で、私たちの生活に欠かすことのできないものとなっています。
“時と宇宙の博物館”である天文科学館では、例年カレンダー展を開催しており、今回で52回目を迎えます。本展示が、来館される皆様が「天文学が身近な生活の中に活かされている」ということを実感していただける機会になれば幸いです。
展示期間 : 2021年12月11日(土)~2022年1月30日(日)
展示場所 : 14階展望室および3階特別展示室
※ 展示期間中の休館日12/20、12/27~31、1/4、1/11~17、1/20、1/26
全国の企業や施設、動物園などにご協力いだだき、集まった約80点の新年カレンダーを展示しています。天体写真や美しい風景写真を題材にしたものから、動物園や水族館のものなど、多彩な図柄のカレンダーを展示しています。
※ 主に14階展望室に展示しています。
3階特別展示室では、日本の暦の歴史や江戸時代の暦、「なぜ冬に1年がはじまるの?」といったカレンダーの不思議を紹介しています。
※ 1/21~25は3階特別展示室の展示がご覧いただけません。
カレンダーをプレゼント!
展示終了後、カレンダーを抽選で差し上げます。ただし、当選された場合、2022年3月27日(日)までにご来館のうえ、お受け取りいただける方に限らせていただきます。
※ 応募用紙は、展示期間中に展示場所に設置しています。
※ 応募はお一人様一点とさせていただきます。
※ 当選の方への当選通知をもって発表にかえさせていただきます。通知は2月中旬頃の予定です。