2021年は、1886年に東経135度日本標準時子午線が定められて135周年にあたります。この機会に、日本標準時が生まれる情報通信研究機構や、子午線が通る各市、時間を扱う放送・鉄道業界の民間企業とも連携し、日本標準時制定135周年を祝うオンラインイベントを実施します。
開催日時
2021年7月10日(土)12時00分~14時15分(135分程度予定)
開催方法
明石市立天文科学館YouTubeチャンネルにてライブ配信
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→ 天文科学館YouTubeチャンネルはこちら。
内 容
<オープニング> 12時00分~12時10分頃
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)で使われていた原子時計が、日本標準時制定135周年を記念して明石市立天文科学館にやってきました。その様子をご紹介します。
<第一部> 12時10分~13時10分頃
日本標準時子午線の他、東経130度、140度、123度45分6.789秒、133度33分33秒など、全国の子午線が通るまちのモニュメントやトピックを紹介します。また、シゴセンジャーが明石市内のモニュメントを徒歩で巡りながらライブ中継します。
<第二部> 13時20分~13時35分頃
メールやSNSで募集した「135」にちなんだ写真を、シゴセンジャーが紹介します。ブラック星博士も暑さ対策に最適のさむ~いダジャレとともに出演?
<第三部> 13時40分~14時15分頃
日本標準時を生み出すNICTの原子時計の役割や、鉄道業界・放送業界の時間管理の方法などを、現場の映像を交えてご紹介します。