軌道星隊シゴセンジャーは、時と宇宙を守るヒーローです。
イベント開催時のキッズプラネタリウムに登場して、悪役・ブラック星博士と戦いながら、みんなに時や子午線、星空や宇宙のことを伝えています。
2024年度のシゴセンジャーの登場予定
シゴセンジャーは、皐月(さつき)場所や、夏場所、秋場所、冬場所、春場所などのイベント開催時のキッズプラネタリウムに登場するぞ。
5月11日(土)・12日(日) | 皐月(さつき)場所 |
7月13日(土)~15日(月・祝) | 夏場所 |
11月2日(土)~4日(月・振) | 秋場所 |
2025年1月11日(土)~13日(月・祝) | 冬場所 |
2025年3月20日(木・祝)・22日(土)・23日(日) | 春場所 |
★シゴセンジャー これまでの活躍はこちら
シゴセンジャーとは?
軌道星隊シゴセンジャーは、2005年のゴールデン・ウィークに、天文科学館のキッズプラネタリウムに登場した、時と宇宙をまもるヒーローです。それ以来、イベント開催時のキッズプラネタリウムに登場して、悪役・ブラック星博士と戦いながら、みんなに、時や子午線、星空や宇宙のことを伝えています。
シゴセンジャーの得意技はクイズアタック!シゴセンジャーは暴力がきらいなので、ブラック星博士と戦うときは、クイズで戦っています。
シゴセンジャーレッド
明石の時を守るため、きれいな星空を守るために戦うシゴセンジャーのリーダー的存在。キッズプラネタリウムでは、ブルーがブラック星博士のダジャレに力をうばわれた頃に登場します。リーダーらしく、かっこよくクイズアタックを決めるが、時には大きな失敗も。
シゴセンジャーブルー
キッズプラネタリウムでは、ブラック星博士にのっとられたプラネタリウムにいち早く駆けつけブラック星博士と戦います。時には、ブラック星博士の心を揺さぶる一言で、動揺することも。少しとぼけたところがありますが、悪さをする子に対してはきちんと叱れる教育熱心なヒーローです。
①胸に刻まれた「135E」のマークは、日本標準時の基準となる東経135度子午線をあらわしています。
②かけ声とともに、いったん胸に近づけた人差し指を、およそ45度の高さで、元気よく空に向けると、得意技「シゴセンジャークイズアタック」をくりだすことができます。
③ベルトに刻まれた「JSTM」は「Japan Standard Time Meridian」の頭文字。日本標準時子午線という意味です。
④頭から胸、そして腹部へとつながる縦のラインは、南北を結ぶ子午線をイメージしています。
⑤シゴセンジャーをかっこよく見せる大切なアイテム。YouTube(シゴセンジャー PVで検索!)でも見られるシゴセンジャーのプロモーションビデオでは、レッドとブルーが、マントをたなびかせて空を飛んでいます。
「135秒でわかるブラック星博士の魅力」(2021年製作)
ブラック星博士(ぶらっくほしはかせ)
シゴセンジャーの敵役。キッズプラネタリウムでは、プラネタリウムの解説台をのっとり、ダジャレ混じりのさむい星空解説でみんなの心を惑わします。 さむい空気がたまらずにダークサイドに落ちた大人も多く、人気者の悪役です。月刊天文雑誌「星ナビ」(アストロアーツ)に「ブラック星博士のB級天文学研究室」を連載中。
★ ブラック星博士のつまらないダジャレ
Q1:ふたご座の二人がケンカをすると何座になる?
A1:それは「いざこ座」ぢゃ~!
レッドとブルーの他にも仲間はいる?
シゴセンジャーピンク・シゴセンジャーイエロー
2012年に加わった新しい仲間です。一般公募により決定しました。おとぼけキャラのイエローは、ブラック星博士におだてられて、クイズの答えを教えてしまいそうになることがありますが、いつも、しっかりもののピンクがとめています。今は、銀河系の星々をめぐりながら、地球とは違うところで、平和のために戦っています。
シゴセンジャーグリーン
2013年に新たな仲間として一般公募により決定しました。いつも、長ゼリフに挑戦をしているグリーンは、元気がとりえです。グリーンが登場するとみんなが元気になります。なぜか、ブラック星博士まで元気になってしまいます。今は、ブラック星博士に見切りをつけたブラック星博士の子分を追って、宇宙の旅を続けています。
シゴセンジャーキッズ
2014年に16名、2015年に14名のシゴセンジャーキッズが誕生しました。キッズプラネタリウムでは、ファンとして観客席から大きな声援をおくるとともに、シゴセンジャーがピンチになったときには登場して、シゴセンジャークイズアタックで戦います。キッズたちの元気とかわいさには、ブラック星博士もたじたじです。キッズたちは今ではそれぞれに、星や宇宙、子午線のことを学び続けています。
ブラック星博士の子分
2013年に登場。ブラック星博士に負けないくらいにさむ~いダジャレが得意。ブラック星博士の無茶ぶりに耐えながら、がんばっていましたが、いつもシゴセンジャーに負けてしまうブラック星博士に見切りをつけたのか、「いつか親分を超えて戻ってくるぞ」と言い残して、広い宇宙へと飛び立っていきました。
シゴセンジャーグッズのご紹介
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ぬりえ
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ぬりえ(還暦プラネタリウム)
(PDF:2MB)
参考:明石市立天文科学館2020年度プラネタリウム 年間スケジュール・ポスター