全国プラ『レア』リウム33箇所巡り~3年3箇月かけて全国の珍しいプラネタリウム33箇所を巡ろう~

※2018年(平成30年)7月末で終了しました。

プラ「レア」リウムって何?

日本には約300ほどプラネタリウムがありますが、その中にはとても珍しい「レア」なプラネタリウムがあります。そんなプラネタリウムをプラ「レア」リウムと呼んでいます。

※全国プラ「レア」リウム施設一覧など、33箇所巡りの情報については、「館広報紙「星空のレシピ(vol.325(2015年7月号))」もご覧ください。

どうして、そんな企画を?

2013年は、ドイツでプラネタリウムが発明されてちょうど90周年でした。そこで「プラネタリウム生誕90周年企画」として2013年4月から2014年3月31日までの1年間で全国にあるカールツァイス製プラネタリウム7施設9機を全部巡ろう、という企画を立てました。題して「全国カールツァイス、プラネタリウム巡り」です。7施設といっても北海道の旭川市から九州の宗像市まで全国に広がっているので本当に全部巡る人がいるのか心配していたのですが、なんと54人(うち1人は2巡)の達成者がありました。そのため、今度は日本の珍しいプラネタリウム33箇所を3年3箇月で巡ろうという今回の企画に発展しました。

期限はあるの?

2015年5月から2018年7月末までの間に33箇所巡ってください。その時に「全国プラ『レア』リウム33箇所巡りガイドブック」のミッション欄に記載している方法(例:入館券の半券を貼り付ける、スタンプを押す等)を実行してください。

期限までに33箇所全部巡ったらどうなるの?

11館、22館、33館ごとに記念品をお渡しします。2018年7月末までにガイドブックと「コンプリートバッチ引き換え書」を持って明石市立天文科学館までご来館ください。各施設のミッション欄を確認させていただいた後、11館、22館、33館ごとに「コンプリートバッチ」を進呈します。そして、33館巡った方には更に達成証をお渡し(または後日郵送)します。なお、「全国カールツァイス、プラネタリウム巡り」の時と異なり、各施設からの記念品はありません。
※11館、22館、33館コンプリートバッチはそれぞれ先着11名、22名、33名にはシリアルナンバーをお入れします。
※コンプリートバッジ引き換え書のダウンロード期間は終了しました。

どうやって33箇所選んだの?

新聞、天文雑誌、チラシ、ホームページ、ツイッターなどで公募し、全国のプラネタリウム各施設にも自薦、他薦を募った結果73団体・個人から77施設の推薦書が届きました。この中から、レアポイント(例:世界一、日本一、立地等)で採点し、上位順に施設に直接連絡し33箇所巡りに同意を得たプラネタリウムを選びました。

三十三箇所巡りのお役立ち情報

 ◇巡礼指南「プラレアリウム研究報」vol.1(PDF:1.79MB)
 ◇巡礼指南「プラレアリウム研究報」vol.2(PDF:1.77MB)
 ◇巡礼指南「プラレアリウム研究報」vol.3(PDF:1.65MB)