うちゅうかがくサークル 2024年度のイベント

天気図を描いてみよう! 11月30日(土)

イラスト:佐伯和之

晴れたり雨が降ったり、暑かったり寒かったり・・・ 天気予報は毎日チェックして服装や持ち物を選んだり、スケジュールの設定などに利用しているのではないでしょうか。天気や気象の情報は私たちの生活に密着している、とても大切な情報です。
そんな気象情報を表すものに天気図があります。天気図は地図の上に様々な気象情報が書き込まれたもので、天気図を見ると広い範囲の気象の状態を知ることができます。また大まかにこれからの天気を予想することもできます。
今回のワークショップでは、天気図に使われる記号と簡単な気象の知識について学習し、ラジオの気象通報を聞いて自分で天気図用紙に等圧線を書き込んで、天気図の理解を深めます。

チラシはこちら(PDF:844KB)

【日時と内容】

2024年11月30日(土)13:30~16:30
・天気図で使われる記号の説明と高気圧/低気圧など気象の知識についての学習
・等圧線の書き方
・ラジオの気象通報を聞いて天気図を作図

【場所】

明石市立天文科学館 2階天文ホール

【参加費】

無料(駐車料金別途)

【持ち物】

◇筆記用具(シャープペン、消しゴム、ボールペンなど)

【募集人数】

小学校高学年以上10名程度。応募多数の場合は抽選。※本ワークショップは星の友の会会員限定です。

【参加申込】

10月18日(金)から申込受付を開始します。
申込はこちらから(2024年11月20日(水)17:00締切)

フィルムカメラのワークショップ 6月30日(日)・7月15日(月・祝)

イラスト:佐伯和之

1830年代に発明された写真技術はその後フィルムを使ったカメラ技術として発達しましたが、2000年代以降はフィルムに代わってデジカメが広く普及し、さらに高性能な撮影支援機能を搭載したカメラ内蔵スマートフォンを誰でも使えるようになり、日常のメモ感覚で写真を撮れるようになりました。
そんなデジカメ/スマホ全盛の時代にあえてフィルム写真をテーマに、撮影から現像まで自分の手でやってみるワークショップを開催します。写真撮影の原点である、シャッター速度と露出を設定しピントを合わせてシャッターを切る、という体験から「写真を撮る」ということを再発見してみませんか?
今回のワークショップは撮影と現像を2日に分けて開催します。どちらかだけの参加でもOKです。また星の友の会・天体観望会でフィルム写真による星空写真の撮影もやってみる予定です。初めてフィルム写真に触れる人もこの機会にチャレンジしてみてください!

チラシはこちら(PDF:816KB)

【日時と内容】

第1回:2024年6月30日(日)13:00~16:00
フィルムに写真が写る原理、現像の仕組み、デジカメとの違いなどの講義
フィルムを現像タンクにセットする練習
モノクロ・フィルムでスナップ写真の撮影(館内の展示物や風景などを撮影)

第2回:2024年7月15日(月・祝)13:00~16:30
撮影したモノクロ・フィルムの現像。(撮影済みフィルムを持参ください)
現像したフィルムをスキャンしデジタライズ。

その他:7月13日(土)の星の友の会天体観望会で星空写真撮影を実施予定。興味のある方は覗いてみてください。

【場所】

明石市立天文科学館 2階天文ホール

【参加費】

無料(駐車料金別途)

【持ち物】

第1回参加者
◇35mmフィルムを使うフィルムカメラ、撮影したい本数のモノクロ・フィルム
※フィルムカメラの準備が難しい場合は、メール等でお問い合わせください。
※モノクロ・フィルムはサークルで準備可能です(材料代として1本1,000円)。希望する場合は申込時にその旨と必要本数を記載ください。フィルムはマリックス製です。

第2回参加者
◇撮影済みのモノクロ・フィルム

【募集人数】

各回5名程度。応募多数の場合は抽選。※本ワークショップは星の友の会会員限定です。

【参加申込】

6月12日(水)から申込受付を開始します。

第1回の申込はこちらから(2024年6月20日(木)締切)
第2回の申込はこちらから(2024年7月4日(木)締切)

(申込フォームからの申込が難しい場合は電話等でお問い合わせください。)
抽選の結果は、募集締め切り後に、申込フォームに入力いただいたメールアドレス宛にお送りします。