【終了しました】お月見ナイトミュージアム

日時

2022年9月10日(土) 19:00~21:30(18:30開場)

タイムスケジュール

18:30-19:00 受付

19:00-19:10 オープニング

19:10-19:50 〔第1部〕講演会「日本人は月をどう愛でてきたのか?」

日本人の月への愛は“尽き”ない。輸入された中秋の名月から十三夜の月見や月待ち行事などを独自にあみ出し、月齢毎に名前を付けていたほどの、日本の月文化を紹介する。
〔講師〕国立天文台上席教授 渡部 潤一

20:00-20:45 〔第2部〕プラネタリウムコンサート

プラネタリウムの星空の下、月のお話とともに素敵な音楽をお楽しみください。
〔出演〕ケイスケサカモト
〔プラネタリウム投影〕沖中 あゆみ

20:45-21:30 観月会

天文科学館4階日時計広場で、天体望遠鏡で月を観望します。
※天体観望会は天候により中止となる場合があります。

【第1部講師】

国立天文台上席教授 渡部 潤一

1960年、福島県生まれ。1987年、東京大学大学院、東京大学東京天文台を経て、現在、自然科学研究機構国立天文台上席教授、総合研究大学院大学教授。理学博士。国際天文学連合副会長。流星、彗星など太陽系天体の研究の傍ら、最新の天文学の成果を講演、執筆などを通して易しく伝えるなど、幅広く活躍している。
1991年にはハワイ大学客員研究員として滞在、すばる望遠鏡建設推進の一翼を担った。国際天文学連合では、惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。
主な著書に「古代文明と星空の謎」(筑摩書房)、「第二の地球が見つかる日」「最新 惑星入門」(朝日新聞出版)、「面白いほど宇宙がわかる15の言の葉」(小学館101新書)、「新しい太陽系」(新潮新書)、「ガリレオがひらいた宇宙のとびら」(旬報社)、「夜空からはじまる天文学入門」(化学同人)、「天体写真でひもとく 宇宙のふしぎ」(ソフトバンククリエィティブ・サイエンスアイ新書)、「太陽系の果てを探る」(東大出版)、「星の地図舘」(小学館、共著)、「しし座流星雨がやってくる」(誠文堂新光社)など。

【第2部出演】

ケイスケサカモト (シンガーソングライター)

2022年9月3日にNEW ALBUM『ルリモハリモ』リリース。
岡田准一主演映画『ザ・ファブル2』エンディング&挿入歌に「通りはまだ」抜擢。夏川りみアルバム2作品に楽曲提供。(収録曲『神の島』『夕凪』)石垣島で開催される「南の島の星まつり」に5年連続ゲスト出演。MBSテレビ「ちちんぷいぷい」出演。コロナ禍の中、医療従事者の方々へ感謝を込めて書き下ろした『We are all with you』生演奏。心にそっと寄り添うような歌声と温もりを大切に歌い続けている。

定員

200人

参加費

1000円(駐車料金:別途200円)

申し込み

8月6日(土)午前9時から前日午後5時まで先着順に受付。
申し込みフォームはこちら
※事前申込により定員に達しております。


※状況により急な変更が生じる場合があります。当館ホームページをご確認いただくか、電話でお問い合わせください。